サービスの特徴
M&AとはMergers and Acquisitionsの略で、直訳すると企業の合併と買収のことを言います。
例えば、規模の拡大によるコストメリットの獲得、事業開発時間の短縮、顧客基盤の獲得、技術?ノウハウの獲得、優秀な人材の確保、設備投資資金の獲得、事業承継など、M&Aを選択する企業の目的は多岐に渡ります。
弊社は、M&Aを幅広く「企業提攜」と捉え、日本國內および日本とアジア諸國間の企業提攜を円滑に行うためのコンサルティングを行っています。
國內外のM&Aの概況
M&Aは対象企業の國籍によりIN-IN(國內企業が國內企業を買収)、IN-OUT(國內企業が海外企業を買収)、OUT-IN(海外企業が國內企業を買収)の3つのパターンが存在します。國を跨ぐIN-OUT、OUT-INをクロスボーダーM&Aと言います。
2012年、世界では8,300件を超えるクロスボーダーM&Aが実施されたと報告されています。そのうち、日本が投資國となるIN-OUTは480件以上実施され、500億ドル以上の資金移動が行われています。また、日本が被投資國となるOUT-INは130件以上実施され、130億ドル以上の資金移動が行われました。
IN-OUT、OUT-IN共に前年と比較すると金額は減少したものの、案件數は増加しています。日本によるIN-OUTの投資金額は世界で4番目の多さで、日本は世界的に見て対外投資の活発な國と言えます。
企業戦略としてのM&A の活用
日本テピアのM&Aアドバイザリーの特徴
豊富な情報量
弊社は國內外において産官學のネットワークを豊富に蓄積しており、日次単位でグループ會社及び各関連機関との情報交換を行っています。また、東京、大阪、上海、北京、ハノイ、バンコク、ニューデリー等から収集された國內/クロスボーダーM&Aのニーズを日々更新しています。このようにして蓄積された膨大な情報をもとに、よりスピーディーにマッチング支援をいたします。
高いターゲット選定力
統合後の事業展開をより確かなものにするためには、ターゲット企業の選定が非常に重要です。弊社は現在までに行ってきた多數のマーケティングリサーチ、貿易業務、経営コンサルティング業務、M&A支援の経験から、アジア企業の信用性、信憑性を判斷するためのノウハウを有しており、より友好的なターゲットをグローバルな視點から選定いたします。
アジアビジネスに精通した人員
弊社では日本、中國、韓國、モンゴル、タイ、ベトナム、インド、ネパール、バングラデシュ等アジア諸國の商習慣、企業戦略、文化、言語に精通した人員を日本、中國、ベトナムに配置しています。弊社がカバーすることができる地域は今後も積極的に拡大していく方針です。クライアント企業様の多様な海外ニーズに応えるべく、弊社は絶えず進化いたします。
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テピアインベストメント株式會社
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